40代会社員の平凡な日常

毎日のようにコンビニエンスストアーに通う私ですが、最近行くたびに、店の最終コーナーを過ぎた直線でいつもそいつと目が合って、そいつも私が過ぎて行くのをじっと悲しい目で追っているんです。さすがにこんなことが毎日続くと、なんだか段々そいつのことがいとおしくなってきて(本来二人は相思相愛の仲である)、今日は思いきってそいつのことを連れて帰ることにしました。

とみ田の豚ラーメン 550円

「寒かったろう？」
俺はすぐにそいつを電子レンジで温めてやることにした。ただそいつは、500ｗで7分20秒、1200ｗで2分20秒間温めてやらなきゃいけない。しかし、我が家の電子レンジは700ｗだ。これだといったい何分温めりゃいいんだ？どうやって計算すりゃいいんだ!?ぜんぜんわかんね〜よ!!高卒ばかにしてんじゃね〜よ!!(笑)最悪鍋で煮るぞコノヤロ〜(笑)
ちょっとまて、こんな時は冷静に、物事を簡単に考えればいいのだ。そして俺の脳裏には、以下のような計算問題が出題されました。
「たかしくんは、コンビニでラーメンを買いました。ラーメンを食べるには、電子レンジを使って500ｗで7分20秒、1200ｗで2分20秒温めなければいけません。しかし、たかしくんのおうちには700ｗの電子レンジしかありません。しかも弱・中・強・解凍の４つのボタンがあります。たかしくんは、いったいどのボタンを押して、何分何秒温めたらおいしいラーメンが食べられますか？」
う〜〜ん…ますますわかんね〜よ(ノ-"-)ノ~┻━┻。でもきっと最後の20秒ってのが決め手だと思う。うまさの秘訣はその20秒にあるはずだ。俺はボタンを強にして、なからあてずっぽにタイマーを合わせることにした。
チン！
5分20秒後、やや不安を抱きつつも、俺は電子レンジからそいつを取りだし、そっと蓋を外してやった。
「お湯加減はどうだい？」



ちょっとぬるめですけど大丈夫です。ぬるめなのに微妙に麺がのびてるような感じがしますが、お店のラーメンと比べちゃいけませんからね。カップ麺にはカップ麺の良さ、袋麺には袋麺の良さ、ゼラチンラーメンにはゼラチンラーメンの良さがあります。麺の感じとかよく再現できていて、スープは濃厚でうまいですよ♪ゼラチンラーメン、これから益々の発展に期待したいと思います！  

先日の日曜日、前から行きたかった望月の職人館というお蕎麦屋さんに行ってみました。

お店は春日温泉に向かう途中にあります。古民家を改装した造りになっています。


営業時間はこんな感じ。


店内はこんな感じ。


大豆と天然のお塩をつまみにそば茶をいただきます。大豆の味が濃くてうまいです。


ガラケーなので見にくいですが、メニューはこんな感じ。職人そば注文しました。


最初にやくみが到着。おろしたて刻みたてで新鮮なよい香りがします。


職人そば



望月産の玄そばを使用した十割そばです。この時期ですがまだ新そばのような淡い緑色をしています。瑞々しく腰もあって噛めば噛むほど新芽のような風味が広がります。そしてタレのほうは鰹だしが効いて醤油濃いめでパンチがあり、これが繊細なそばとの相性抜群。また先程のお塩で頂けばよりそばの風味が引き立ちます。これは噂通り、かなりハイレベルはおそばです。

望月の某コーヒー店店主によると、こちらはそば以外の料理にもかなり定評(特に素材の良さ)があるお店なので、次回はランチコースも頂いてみたいです。ごちそうさまでした!!

  

二月最初の土曜日は、北信方面へ。その帰り道、旧豊野町のアップルライン沿いを車で走っていると、有名な老舗のレストラン「ヒルトン」さんを見つけたので、夕食を食べに寄ってみることにしました。

オニオングラタンスープとセットのコーンポタージュ。

せっかくなので、色々食べたいものを注文して皆でシェアすることに。オニオングラタンスープ(画像は取り分け)、超激ウマでした。コーンポタージュもうまいですよ！

カキのグラタン(２つで１セット)

うまいです。カキもうまいですがグラタンが濃厚でうまいです！

アメリカンビーフステーキ

アメリカンだから硬いのかと思ったらそうでもなかったです。ソースがデミグラスっぽくて珍しいなと感じました。ニンジンが甘くてめちゃめちゃうまいです。先程のコーンポタージュはこれとのセット。

カキのピラフ

ピラフといってもご飯はうっすらバターと一緒にササッと炒めた程度。その上にカキがのって醤油ベースのタレがかかっていました。素材が活きてて普通にうまいです。こちらのお店はカキの料理が多いです。季節限定なのかな？

シーフードグラタン

シーフードがたくさん入ったグラタンです。やはりグラタンが濃厚でかなりうまいです！

ロシア風ハンバーグ

でかいハンバーグです。なんと表現したらいいかわかりませんが独特な味付けでした。もしかしてピロシキ風？

ティラミス

これは激ウマでした。あと画像にはないですが、コーヒーがすっごく私好みでうまかったです。モンブランもよかったですよ♪

桃のシャーベット

これは[超]激ウマでした。他のお客さんもみんなこれ頼んでました。これとこの店のコーヒーを飲みに来るだけでも充分価値があると思いました。近所の人がうらやましいです。

昭和45年創業の老舗のレストラン。さすがそれだけの風格がありました。みんなどれもおいしかったけど、特に自分がおいしいと感じたのは…コーヒーです(笑)。エスプレッソ以外でこれだけうまいと感じたコーヒーは他にありません！コーヒー飲むためだけでもまたぜひ来たい！でもそのときはナポリタンも食べますけどね…(あと桃のシャーベットも)。ごちそうさまでした!!
  

この日は会社が終わったあと、丸子と武石の境目にありますラーメンショップ丸子店に行きました。

こちらはラーメンショップの中でも非常に珍しい、県内でも唯一のヤマキンチェーンのラーショになります。ヤマキンチェーンが普通のラーショと違う点は、1.天国ラーメンと地獄ラーメンがあること。2.アレンジメニューが多い。3.調味料の置場に大根のつぼ漬けがあること。(最近は衛生面を考慮して、生物は卓上に置かず店員さんにお願いして出してもらうシステムに変わっています)です。

メニュー

肉味噌地獄ラーメン 2丁目 1000円 注文しました。

肉味噌地獄ラーメン 2丁目

これは身体が温まりそうです。

表面はまるで関東ローム層のごとく赤いラー油で覆われ、その深さは2mm程に達します。ただ辛味成分は普通の唐辛子由来ですので、悶絶するほどの辛さではないです。しかし3丁目からはデスソースという灼熱のマグマが注入されますので、そこからは注意が必要です。

食後に杏仁豆腐。

なんとこちらのお店は昼間はクレープ屋さんでもあるので、こうしたサービスもたまにしてくれます。お酒やおつまみのメニューも豊富ですよ。

ラーメンショップ丸子店。数あるラーショの中でも独自の進化を遂げた、かなりマニアックな部類に属したお店になりますので、ラーメン通の方や家系ラーメンのルーツやラーメン進化論を研究されているような方、どうしてもラーメンと一緒にクレープも食べたいという方は、ぜひ一度行ってみるとよいでしょう。メニューが多いのですごく悩みますが、まずは天国ラーメンか味噌天国ラーメンあたり攻めるのをおすすめしたいです。

  

母親が１週間くらい入院することになって今入院中(大したことはない)なんですが、いない間に自分で食事を作ったり掃除をしたりは出来るんですが、洗濯機だけは私も父親もちんぷんかんぷんです。


なにやらボタンがいっぱいありますが、どれを押したらいいかわかりません。水の分量とか洗剤の量、またそれらを入れるタイミングもわからないです。今さら本人に聞けないので、昨日はコインランドリーに行きました。干すのも面倒なのでこの際だから乾燥まで全部やってしまいました。

ただそのあと、アイロンがけはもちろん服をたたむことが出来ないです。お洗濯は重要な家事のひとつ。将来のためにも、ちゃんと覚えておきたいですね。

  

１月の最後の土曜日、会社の仲間と上山田で泊まりの新年会をやりました。今回集まったのは、高卒で入社した私が最初に「製品梱包ラインの作業者」という重要なミッションを任されて配属されることになった、当時の機械事業部(時代の流れで今は消滅)の、主に開発設計を担当していた先輩や同僚の皆さん計13名です。会場は上山田の有田屋旅館さんで行いました。

一番年下なので15時ぴったりに一番乗りさせて頂きました。部屋を独り占めです。まずは押し入れに畳んであるお布団へ両腕を深くつっこみ、感触を確かめます(き、気持ちいい…)。そしてすかさず衣服を脱ぎ捨て、すばやく浴衣姿へと着替えると、すぐさま全身鏡で自分の姿を確かめます(ま、まるで相撲取りのようだ…)。胸元からチラリと見える胸毛がセクシーです。そうこうしていると、美人な若女将がポットを持ってきてご挨拶とお茶をいれてくれました。

「ごっつぁんです。」
若女将と部屋で二人きり。緊張してインフルエンザが流行っていることと、自分はこう見えて相撲部屋の関係者ではないことを話すのが精一杯でした。私の顔が赤いのは、けして熱があるからじゃないんですよ…。

旅館の部屋にあるこのスペース、とてもいいですよね。数年前自宅のリフォームをしたとき、建築士さんに色々要望を言ったのですが、なぜその時にこのスペースを設けてもらうよう進言しなかったのか？今でも後悔しています。

お風呂は完全かけ流しで24時間入れて、亀の湯みたいな上山田グリーンをしたたいへんお肌によい泉質と湯加減でした。湯船がちょっと深めなのも水圧で下半身の血行をよくする効果があり、日頃たまった疲れも吹き飛びます。浴室と客室が近いというのも気軽に入浴できていいですね。本当に気持ちいい温泉なので、滞在中計４回も入りました。

さあ！いよいよお楽しみのお夕食タイム！みんな揃って二階のお座敷で頂きました。ビールで乾杯のあと、大女将からご挨拶。有田屋旅館は上山田温泉が開湯してからすぐ、明治の終わりから旅館を初め、大女将が三代目、若旦那と、若旦那が修行先の有馬温泉でゲットしてきた若女将が四代目だそうです。そしてロビーにはまだ小さい五代目がおもちゃで遊んでいました。ここは家族でやっている旅館です。
携帯を部屋に置いてきて画像はありませんが、お料理はどれも手作りでたいへんおいしく、また宴会中のお酌や配膳など、若女将の心のこもったおもてなしがなによりよかったです。遠くから田舎に嫁いできて子育てに旅館の仕事、ちょっと厳しそうな大女将もいたりしてなにかと大変だと思います。たまには息抜きもしてくださいね。応援してます！

そしていい感じに盛り上がった我々は夜の歓楽街へ!!若旦那がいい店を紹介してくれて雪の中をその店の前まで案内してくれて、そこで我々は外務省に代わって日タイ友好の国際交流に貢献していました。そして最後はベロベロになって、「壱星」というラーメン屋で〆ラーを！これが結構今風のラーメンでうまかったです。

雪道を千鳥足で宿に戻り、冷えた身体を暖めるためまた入浴。この日は大相撲１４日目や大坂なおみの優勝とスポーツの話題でいっぱいだったので、テレビのスポーツニュースを見ながら部屋飲み。いつの間にか寝てました。

翌朝目覚めて入浴してから朝食。

やっぱり旅館の朝食はうまいです。ごちそうさまでした!!

今回はとても思い出に残る楽しい新年会でした。またぜひ来たいと思います。有田屋旅館の皆さん、心まで温かくなるおもてなし、本当にありがとうございました！！

  

１月の初場所７日目の土曜日、ナガブロガーゆずぽさんと一緒に上田駅前で飲むことにしました。

１軒目 しなの 15:15〜


駅前ローソン隣のビル地下にある個人の居酒屋です。早い時間からやっているので昼間から飲みたい人にはいいですね。馬刺やモツ煮、おでんなど頂きました。

２軒目 明治屋 17:00〜


駅前からニューパール通りに入ってすぐの焼鳥屋です。人気店なのでカウンターはほぼ予約席で埋まってましたが、運よく２席だけ空いてました。晩酌セットから始めて、その後はテレビで相撲観戦をしながらお好きな焼鳥を。場所中はこの時間帯にカウンターで飲むのがいいんですよね。おいしい焼鳥を頂きました。

３軒目 サヤーム 18:00〜


明治屋の斜め前にあるタイ料理の店です。移転後初おじゃま。すっぱ辛いタイ料理をつまみにしてちょっと変わった酒を飲みました。アルコール度数が強くてこの辺から記憶が曖昧になってきます。移転前は日本人向けに味付けされていて大変おいしかったですが、移転後はより本格的な感じの(ちょっとクセのある調味料を使った感じの)味付けになりました。

４軒目 焼肉ぶう 19:00〜

サヤームの隣、明治屋の向かいにある焼肉屋です。いつも前を通るたびお客さんでいっぱいで、この日も混んでいました。焼肉は比較的安く、ホルモンもおいしかったです。最近焼肉屋で飲むのが好きになってきたので、カウンターもあって一人でも来れそうだし、これからちょくちょくおじゃましちゃいそう。

５軒目 舞歌 21:00〜

(画像なし)

駅前からはちょっと外れますが、ここは上田駅から中央一丁目の交差点を鷹匠町方面に曲がって150メートルくらい行った所にあるスナックバーです。普通のスナックよりも比較的年齢層高めなおねえさんたちが大勢迎えてくれます。ショータイムが始まるとそのおねえさんたちがコスプレをして、お客さんも一緒になって被り物とかして踊るのですごく愉しかったです。私は女性と会話するのがとても苦手なので、キャバクラとかガールズバー？とかよりもこういったお祭り気分なお店のほうがずっと楽しくてストレス解消にもなって好きです。

６軒目 武士 23:00〜

ゆずぽさんとお別れし、一人駅前のホテル「角萬」へ。門限にはまだ時間があったので、最後に１杯…。

この日は上田駅前を堪能した１日でした。どこもよいお店ばかりでした。ぶらり信州 駅前はしご酒の旅。次回はどこの駅前にしようかな？  

私の普段の趣味は会社が終わったあとに、翌日が定休日になるスーパーを狙って安くなってる生鮮食品を買いに行くことですが、この日は上田のエーコープまで行ってイチボのステーキ肉を物色していました(エーコープの肉はうまい)。買い物ついでにカップラーメンのコーナーを見ていると、ふと懐かしのラーメンがあったので買ってきました。

赤城の中華そば

昔はオレンジ色のプラスチック容器に白い蓋がかぶさっていましたね。当時はペヤングと同じくらいこちらもよく食べていました。(ワカメらーめんもよく食べた)

かやく

昔は粉末スープはなくて液体スープのみだったような気がします。この液体スープこそが赤城の中華そばのうまさの秘訣です。脂分が固まってるので、蓋の上にのせてよく温めます。

３分後

う〜ん、風味はなんとなく似ていますが昔と違います。私の舌がおかしくなっただけでしょうか？

ちなみに作ってる群馬の会社は、「マイフレンド」っていうブランドも展開しています。そちらのほうは我々庶民になじみがありますよね(^^)  

この日は、は〜るかぶりに東御小諸国境沿いにある「麺工房 幸村」へ。

気付けばこの地で、長く営業されていますよね。

私が食べた「にごりしょうゆチャーシューめん」

鶏ぱいたんをベースにしてほんのり海産系のお出汁が効いたスープ。見た目より濃厚な感じです。異なる種類の分厚いチャーシューがたくさん入ってます。これはうまいですね。

連れが食べた「鶏魚ラーメン」

見た目が同じようですがこちらは節が効いてます。スープを飲ませてもらいましたが、こっちのがうまいです。普通のラーメンにもチャーシューがたくさん入っています。

マスターが食後にサービスのおいしいコーヒーを持ってきてくれました。一人で来ても漫画本がたくさんあるのでゆっくりとくつろげます。夜はお酒とおつまみもあります。かなり久々でしたが、スープが以前よりいっそう深い味わいになっていておいしかったです。味噌が気になったのでまた来たいと思います。