40代会社員の平凡な日常

先週末。北陸随一の美女であるふなっちさんが信州を旅しにくるというので、私のほうで観光案内をさせていただくことになりました。午前中は諏訪湖を一周し、湖畔で信州名物イナゴソフトを食べてきたという強者のふなっちさんのために、午後有給を取ってまず最初にご案内さしあげたのがこちら。

上田市丸子 ササザワベーカリー

ふなっちさんはパン好き、いやパンマニア、てゆうかもう実際にパン職人なのですが、当の旅先案内人の私はパンど素人です。いきなり町のパン屋さんで大丈夫かと思いましたが、ふなっちさんはこちらをたいへん気に入られたようです。

私も久しぶりにこちらのパンを頂いてみました。地元の人に昔から愛されているクリームパンです。

う、うまい！高校時代に食べたあの頃の味のまんまです。クリームはそんなに甘くなく、フワッとしたタイプでとても食べやすいです。なんだか当時パシリでこれを買い出しに行かされたときの思い出がこみ上げてきました。今となってはなつかし思い出です。パンマニアのふなっちさんは、ほかに食パンやサンドイッチ等を買っていました。

次に向かったのは丸子から車で30分、東御市御牧台地にありますこちらのパン屋さん。

わざわざ

ちょっと間違いやすいですが、さっきのはササザワ、こちらはわざわざです。パンど素人の私にはその違いがよく説明出来ないのですが、こちらは固めのパンを売っているお店です。ここでもふなっちさんは嬉しそうに食パンを買っていました。私はここで「スコーン」というパンとクッキーの中間のようなパンと、クルミ入りのクッキーみたいな美味しいのをいただきました。素朴な香ばしい味わいでとても美味しかったです。

そのあとサンラインの雷電くるみの里に行きました。ふなっちさんはここでリンゴソフトを、私はバニラソフトを食べました。リンゴソフトを少し拝借させていただきましたが、ジェラートみたいな食感でめちゃくちゃうまかったです。ここでは絶対リンゴソフトを食べたほうがいいです。

そして最後に向かったのは、上田の砥石城と伊勢山城の間っくらいにあります、こちらのパン屋さん。

穀蔵

こちらもどちらかというと固めのパンを扱っているお店です。ここでもふなっちさんは食パンを買っていました。とても満足そうでした。

いや〜それにしてもいろんなパン屋さんがあるんですね。ふなっちさんはパンについて熱く語ってくれました。難しすぎて私の頭ではあまり理解できなかったですが、とにかくパンの世界は相当奥が深いですね。この世に同じパンは二つとないという話しが印象的でした。私もこれからすこしずつパンについて勉強していきたいです(主に食べる方ですが…)。

そしてまた丸子庁舎に戻りました。つづく。


  

この日はどらごんナイタースタジアム(夜の部)に初めて訪れてみることにしました。

土曜日の夕方18時頃でしたが、スタジアムの中はすでに地元の常連さんらしき方々がテーブル席に結構いらっしゃり、餃子などつまみにしてビールを飲みながらマスターと談笑しています。けして広くはないこのスタジアム。今宵はとってもアウェーな気分。恥ずかしがりやの私は、カウンターのはじっこで一人観戦です。

醤油つけ麺 特盛り(750円＋100円)

この日も心の予告先発ですでにメニューは決まっておりました。こちらが噂のマスターおすすめ、パンチ砂糖氏絶賛、全米が泣いた、どらごん醤油つけ麺です。

抜群の安定感を誇るエース極太手揉み麺と、それを支える醤油スープ。これをかつての中日に例えれば、ピッチャー山本昌に対しキャッチャー中村武志。さあこのどらごんずバッテリーの相性は、果たしていかがなものなのでしょうか？

キャッチャー中・・もとい、この醤油スープ。けして存在感のあるものではないですが、麺の持ち味をいかんなく発揮できるよう影でいい働きをしています。昔ながらの調味料が効いた懐かしい醤油の風味。そこにほんのり酸味も漂います。あくまでも麺の引き立て役に徹していますが、これが麺と絡むと実に美味い！冗談抜きに本当に美味いですっ！もう9回表までお箸が止まりません。麺がみるみる私のキャッチャーミット(胃袋)に吸い込まれていきます。山本昌、今日も余裕の完封勝利です!!いや〜今回もいい試合だった！

実に魅力的なラインナップを誇るどらごんらーめんスタジアム。次回の予告先発は、塩野菜ラーメンでいきたいと思います。余裕があればそろそろ餃子もいただきたいです。ごちそうさまでした。  

夢も希望もないため、ボーナスが出ても信州健康ランドに行く以外にお金の使い道がない私は、新たな楽園を求めて一人さまよい歩いておりますと、ふと一軒の焼肉屋が目に留まりました。

焼肉 大昌園

ここは上田のジャスコの通りに昔からある焼肉屋さんです。なんだかいい臭いがするので、引き寄せられるように入ってみることにしました。

メニューの一部

品数はそれほど多くありませんが、どれもそそられるお肉たちです。この中で高いものから順に三品注文してみました。老舗の焼肉では特に、価格と美味しさに正の相関関係があります。

上カルビ


カイノミ


上ロース


小さめのロースターでこれらのお肉を少しずつ焼いて、最高の状態まで持っていきます。


そしてそれをごはんと一緒にほおばります。

ああこの瞬間が、し・あ・わ・せ。

生きるために食べるのではなく、食べるために生きているのだと実感した39歳メタボ、とある夏の日の出来事でした。

ごちそうさまでした。  

普通の居酒屋ではなく普通の食堂に行って一人飲むというこのリーズ。今回は再びうどんのあかいしさんへおじゃましました。シリーズ五度目にして、通算三度目の訪問です。実に.600という高打率です。

いつものように野球中継が見れるカウンター席にすわります。一回表、まずは安定感を誇る瓶ビールの先発。

二回裏、ツーアウト満塁。走者お通し、バッターはいぶし銀、七番ショートたぬき豆腐。

おすすめのモツ煮は10月から4月のシーズンオフしか提供されません。シーズン中はなんとしてもチームを守る!!そんなたぬき豆腐意地の打席です。そして待っていた瓶ビールの外角高めストレート145キロを、右中間へと運びます！見事、先制の2点タイムリー2ベースヒット。

四回裏、たたみかけるようにおつまみチームは再びチャンスを迎えます。バッターは四番、ファースト唐揚げ。ここまでの打率.238 HR17本。得点圏打率.308。

いった〜！！四番はアジフライじゃなく、この俺様だと言わんばかりに、瓶ビールのぬるめの変化球を、見事ライトスタンドへ運びました！これで2点の追加点を上げます(0-4)。さあここから、お酒チームの反撃はあるのでしょうか？

五回表、ツーアウト1・2累。「よし。ピッチャー、生大。」(←ちょっと店員さんが聞いたらどっちだか迷ってしまう采配)

おおっと！ここでお酒チーム、ピッチャー瓶ビールに代わりましてなんと、中4日で生大を投入です！こちらキンキンに冷えております。ストレート158キロを誇る豪腕です！

代打、カツ丼

なんとっ！おつまみチーム、ここはうどん屋にもかかわらずまさかのカツ丼を注文してきました!!これはなりふり構わず勝ちに来ていますね。

打席に立つ姿はとてもいい表情をしております。

そしてホームラン!!

試合は結局、おつまみチームの18-0で終わりました。画像にはないですが、お酒チーム最後の日本酒が効きました…。

ごちそうさまでした。
  

会社の近くでランチシリーズ

丸子温泉無きあと、会社の近くでどこかランチができるお店が無いかと路地裏を汗だくになって探しておりますと、ややっ(@￣□￣@;)！！

かつて飲み屋のテナントだったところに、なにやら新しいお店が出来ているのを発見しました。

手打ちラーメン 中華そば なると

手打ちラーメン好きの私にとってはジャストミートなお店です。若いマスターが一人で切りもみしていました。

中華そば 味濃いめ

おお！予想通りなるとがのってました。さて、それでは肝心の手打ち麺はどんな感じでしょうか？

超超乱切り手打ち麺

よく超極太麺をうどんのようだと形容しますが、こちらの麺はまるできしめんです。群馬の藤岡地方にはこのような乱切りの極太麺を提供する店がありますが、そこで有名なみやご食堂の極太麺よりもさらに上をいく超超極太麺でした。

私の知る限り、ここは長野県で一番、いや、全国でも屈指の極太麺を提供するラーメン屋さんです。そんなお店が会社のすぐ近くにひっそりと営業を開始してしまいました…。さすが、伝説のラーメン屋「中華軒」を生んだ丸子町。手打ちの文化は、今も様々な形となって脈々と受け継がれているのです。

ごちそうさまでした。ちなみに駐車場はないので、丸子庁舎に停めて歩いて来てくださいね。
  

あまりに暑いですね。職場のエアコンが壊れててもう耐えられません。そんなときは、丸金食堂や丸子温泉のすぐ近くにジェラート屋さんがあります。

サワムラ

カップのシングルが300円、ダブルが350円。コーンは、それに＋50円だったです(たしか)。男女倉の黒耀水を使ってるフルーツゼリーも気になりますね。ちなみに私はこの季節、ゼリーは冷凍庫で凍らせてから食べます。

ヨーグルトミルク

ここのジェラートは、クリーミー感があってほんとに美味しいと思います。昨年よりもさらにレベルアップしています。

またいきますね♪

  

当ブログ読者のパンチ砂糖さんから有力な情報を頂いた私は、さっそくそのお店のつけ麺を食べに向かいました。

どらごんらーめん

ご存じの通り店の目の前には有名なつけめん専門店があり、そこにはたくさんの車が停まっています。対するどらごんらーめんは、いったいどのようなつけ麺で勝負を挑んでくるのでしょうか？

辛味噌つけめん(800円)＋特盛(100円)

やって参りました。これがどらごんのつけ麺です。特盛は茹で上げ後で推定500gはあると思われます。

スープは今風のつけ麺と比べればあっさりです。角がたっていないまろやかな味噌の風味。魚介感はなく酸味はありません。そこに手製の唐辛子味噌を加えてピリ辛さを出していました。また、辛さは調整することができます。

スープの中には炒めた豚バラ肉が入っていました。これは嬉しいですね。ここにも、かつてのアタミの面影がありました。

そして驚いたのはこの麺です。

こちらのお店は自家製手もみ麺を使用していますが、つけめん用の麺はまるで手打ち麺かのようなぴろぴろとした食感で、イメージ的には須坂の丸長を細目にしたような感じ。これがスープと相性よく絡み、実に喉ごし良いのです。ちゅるちゅるっと食べ進んでいけば、特盛でもあっという間に完食出来てしまいます。これはかなりレベルの高いつけ麺ですよ！

いや〜ここで初めて味噌野菜ラーメンを食べた時は本当にびっくりしましたが、つけ麺も同じように衝撃を受けました。こちらのお店は紛れもなく、青木街道沿い周辺に群雄割拠するラーメン屋さんと、本気で戦っているのです！それはまるで、徳川・北条・上杉に囲まれつつも果敢に領土を守り抜いてきた、真田家の姿とかぶるのです。だからこれからも、私はどらごんらーめんを応援していきます。

ごちそうさまでした！
  

普段外回りしてるよりも、会社にいるほうがよっぽど外食率が高くなる私は、昨日も昼時ムラムラ抑えきれないものが込み上げてまいりましたので、久方ぶりに割烹うなもとへ行きました。

本日のおすすめ みそラーメン(550円)

最近、長野県のラーメン同業者友の会が「信州味噌ラーメン」なるものを定義付けして盛んに売り出しているようですが、少なくとも我が依田窪地域における昔からの食堂の味噌ラーメンというものは、その定義にあるようなリンゴの隠し味やらおおぶりのネギやらなどは入っておりません。じゃあ、こちらのラーメンは信州味噌ラーメンとは言えないということでしょうか？かつてのリーべや中華軒やアタミの味噌ラーメンも、信州味噌ラーメンの定義から外れるってこと！？つーか、おおぶりのネギの入った味噌ラーメンなんてどこで食えんだよ！王樣中華の流れかよ!勝手に定義付けしてんじゃねっ…

…はっ！いけませんいけません。ラーメンに対しても右寄り(保守的)な私は、ついつい地元の歴史や食文化を否定されると熱くなってしまいます。友の会のみなさんが提唱した「信州味噌ラーメン」。信州の新たなご当地グルメとして、たくさんの県外の方々に受け入れられるといいですね♪

さて、定義からは外れますが、こちらはとっても懐かしい昔ながらの味噌ラーメンです。

ごちそうさまでした。

  

おかげさまを持ちまして最近仕事が暇になってきまして、ランチタイムも会社にいることが多くなってきました。お昼のチャイムが鳴ると、ほかの人はみなわれ先に社員食堂へと向かいます。でも私はそんな社食の制度や雰囲気が苦手なので、明かりの消えた暗い職場に一人たたずみ、家から持ってきたおにぎりを机の引き出しから取り出し、ヤフーニュースを見ながら静かにそれをほうばります。２分で食べ終えると、もう昼休みやることはないです。
「よし、たまには気分転換に外の一杯でもすすりに行ってみるか！」

そば処はらだ 中華そば(600円)

何も足さない、何も引かない。そして如何なるものにも染まらない。そんな我が道を貫き通した蕎麦屋のラーメンです。じめじめとした空気から解放され、実に爽やかな一杯でした。ちなみにこちら、私は子供の頃から通ってますが、いまだにお蕎麦を頂いたことがありません。いつか食べる日が来るのでしょうか…。

ごちそうさまでした。


  

丸子の三大名物といえば、丸子温泉のあんかけやきそば、はらだの中華そば、丸金食堂のカツ丼ですよね(←勝手に決めるなよ)。昨日はそのうちのひとつ、丸金食堂さんにおじゃましてみました。

丸金食堂

役場の信号のすぐ近くにあります。看板とかがないので初めての方には分かりにくいかもしれませんが、ここは上小地域のカツ丼好きなら知らない人はいないくらい有名な食堂です。

カツ丼(1,000円)

ランチタイムは、ほぼ全員のお客さんがこちらを注文します。

この店のカツ丼の特徴は、とにかくカツが厚くてでかいこと。そして、味付けが濃いことです。肉とご飯の比率も１:１なので、このカツ丼をおかずにしてライスを食べることができます。

ガッツリとしたカツ丼がお好きな方は、是非こちらの食堂に行ってみてください。

ごちそうさまでした。

  

(@￣□￣@;)！！

(∋_∈)ゴシゴシ

( ; ゜Д゜)・・・

(∋_∈)ゴシゴシゴシゴシ

( ; ゜Д゜)・・・・・。

冷静を取り戻し、いつものようにあんかけやきそば注文しました。

あんかけやきそば(並)680円

いつもと変わらぬお姿をしております。

上田のあんかけやきそばとは違う、ここ丸子の地に昔から伝わるあんかけやきそば。ここでしか食べることができない、独特の風味のするあんかけやきそば。丸子や依田窪地域の人々にとっては、餡の中にたくさんの思いでが詰まったあんかけやきそば…。

ぜひ最後に、みなさんも食べに行ってみてください。

ごちそうさまでした。
  

おはようございます。

昨日はこんな夢を見ました。
最初どこかの海岸で遊んでいると、巨大で平べったいマンボウのような死んだ目をした気持ち悪い鯛(シマダイ？)が横向きで波打ち際まで泳いできて私を襲って食べようとするのですが、唇が柔らかくてくすぐったいだけでした。
場面が変わり、竜宮城のような場所に居ました。そこはこの世のものとは思えないほど綺麗で幻想的な景色でした。青く輝く洞窟のなかで、たくさんの大きな亀やイルカのような魚や気持ち悪い人面魚が泳いでいました。ここではなぜかルパンと銭形警部が出てきて、なにかの事件に巻き込まれました。
次は見知らぬ都会の繁華街にいました。東京神田駅近くの二またに別れるような街並みのイメージ。そこを右に行くと狭い屋寝付きの路地があり、小さな居酒屋が数軒並んでいました。焼鳥屋と迷いましたが、なぜかソファーがある喫茶店のような海鮮居酒屋でマグロを食べながら一人飲みをしました。
他にも細かい場面の夢をちょこちょこと見ました。総括するとやたら魚介類がでてくる夢でした。

年を取ったせいか、朝明るくなって鳥のさえずりが聞こえてくると、自然に目が覚めてしまいます。疲れが残っていたら二度寝したいと思うのですが、一度起きるとなかなか思うように寝れないです。

私は朝が早くて睡眠不足に陥るこの季節が苦手です。更には暑くて寝れない夏はもっと苦手です。早く夏を通り越して、虫の音が心地よい秋の夜長が来てほしいです。